25歳の女が会社を辞め、1人でアメリカに行ったら人生が大きく変わった話!

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みなさん、こんにちは!「ぶたひめ」と申します。

私は以前、南アメリカ大陸の縦断旅行を単身で行っており、現在はアメリカ合衆国(以下「アメリカ」と省略)で生活しています。

旅行の間には、「日本のいいところ」「日本が失ってしまったもの」など、日本を離れてみて初めて分かったことがたくさんありました。その中でも、特にアメリカでは大きなカルチャーショックを受け、長年をかけて私の中に築き上げてきた「価値観」や「考え方」というものがゴロゴロと崩れ去ってしまいました。

今回は、アメリカで実際に感じた、日本と大きく異なる考え方についてご紹介します。

これから渡米を考えている、皆様にとって、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

1.一大決心!好きだった仕事を辞めて海外へ

私は以前、日本の片田舎でごく普通の会社員として生活していました。学生のころからの目標であった「好きなことを仕事にして生活する」ということが実現できていたので、毎日の生活はとても楽しく充実したものでした。

プライベートの方も、人生目標として掲げていた「地元で就職、結婚。両親の近くで暮らし、会社は定年退職。」に向けて、順調にステップを踏んでいました。

しかし、ある時ふと「今の人生計画では、先が見えている」と感じ、何とも言えぬ虚無感に襲われました。結婚、出産、子育て、親の介護…。

この先の人生で起こりうることは、大体想像がつきます。その中で人間として、親として学んでいくことはあれど、ワクワクするような体験は果たしてできるのでしょうか。

学生時代、教科書をめくるたびに目に飛び込んでくる新しい事実に、私はドキドキワクワクしていました。その気持ちを、この先の人生で味わうことなく終えてしまうことを恐れた私は、すべてを手放して単身海外へ飛び出しました。

そして、現在滞在しているアメリカでは、ほかの外国諸国で受けたものとは少し違う「高次元のカルチャーショック」を受けています。「人間としてどうあるか」という根幹の部分を揺さぶるようなカルチャーショックばかりで、図らずも自分の生き方について真剣に考え直すこととなりました。

 

2.衝撃!私の中の“イイ女”の価値観が変わる

私は、日本人女性として「場の雰囲気がよくなるように、また相手が楽しみ喜んでくれるように振る舞える女性」が“イイ女”だと思っていました。

しかし、アメリカに訪れてみてとても驚きました。アメリカでは「自信に満ちあふれていて、意見や考えをしっかり主張できる女性」が“イイ女”なのです。

自分に自信があるのは努力をした証拠で、しっかり主張ができるのは自分が自信を持てる考えをしているから…という理屈のようで、日本の謙遜の文化との違いがよく出ています。

しっかりと自分の考えを主張できてこそ、「大人の女性」ということなのでしょう。また、相手の意志を尊重する気持ちを表現したい場合にも、両国で違いが出ています。日本人女性の多くは、心の内で相手の気持ちを察し無言でアクションを起こす傾向がありますが、アメリカの女性は思ったこと、考えたことはしっかり相手に伝え、男性側もまたその気持ちに言葉でしっかりと答えます。

自分に自信を持ってどんどん男性に主張していく…私にはとても難しいことです。口を開く前に「そんなにハッキリ言ってしまって、ずうずうしく思われたり嫌われたりしないだろうか…」と心配になってしまいます。

しかし、自分に自信を持って堂々としている女性は、確かにキリっとしていて美しいものです。

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3.習得困難?!“Who Cares?”の精神

アメリカ人の行動の根底には、「自分のやりたいことは、堂々とやる!みんなその権利を持っている」という考え方があると、私は感じています。

そのため、多くの人は自分の考えを憶することなく主張できるし、その主張が認められるように努力を惜しみません。

その考えをみんなが持っていると理解しているからこそ、ほかの人に対してその人の言動や行動を尊重しているのです。アメリカ文化を象徴しているともいえる有名なフレーズ『Who Cares?!』の本当の意味は「みんなそれぞれ自分のやりたいことをやっているんだから、あなたも自分の考えを貫きなさい。みんな、その権利がある。」ということだと思います。

日本人は、なにかと自分以外の人について言及することが多いように感じますが、アメリカではあまりいい印象はないようです。

「自分に自信を持って、なんでも臆せずにやる」「自分以外の人について、その人のことを尊重しとやかく言わない」この二つは、人生の大半を日本で過ごした私にとってはとても難しいことでした。

周囲の人の行動が、どうしても気になってしまうのです。

 

4.困惑…アメリカ人の家族の在り方

私がアメリカ人の友達と、家族について話をしているときによく感じる違和感があります。

彼らとどんなに深い話をしても、日本にいた時にはよく耳にした「親と同居」「孫の顔を見せる」「親へ仕送り」などのフレーズが、会話に一切でてこないのです。とはいっても、親に対してドライというわけではなく、感謝祭や独立記念日などは家族でお祝いすることが多いようですし、日常的に電話やチャットを楽しむことも一般的です。

一方で、「幼稚園から自分の部屋があった」や「20歳前後になると親元を離れるべき」など、“自立”を重視した子育てがされていることも事実です。また、子育てが終わった親世代も、自分のプライベートをしっかりと充実させている印象が強く、親子がそれぞれに自立し、個々の人生を楽しんでいるようです。

アメリカの「たとえ親と子といえど、まずはお互いを一個人として尊敬する」という考え方は、日本にはあまりないように感じました。この考え方は親子にとどまらず、レストランやスーパー、ホテルなどでも垣間見ることができます。店員さんが幼稚園ぐらいの小さな子供にも“Sir”や“Ma‘am”を付けて対応するなど、大人の客と同じ扱いをするのです。

アメリカでは「個人を尊重する」ということがいかに徹底されているかがわかります。

私は、会社員時代から両親に仕送りをし、ゆくゆくは両親のそばで暮らしていこうかと思っていましたが、それが自分や両親にとって最も良い形だったのか…。改めて、親と子の在り方を考えさせられました。

 

5.結論。日本とアメリカ、どっちがいい?

アメリカと日本の「個人」に対する考え方がいかに違うかが、よくお判りいただけたかと思います。

日本では「雰囲気の調和」や「人とのつながり」が最も重要視される一方で、アメリカでは「自分や相手の意志」や「個人の立場」が重要視されています。私にとって、日本の環境は、とても居心地がよく楽に生きていける場所です。

しかし、この先の人生で、もっと能動的に新しいことに挑戦していきたいと考えている今、自分が身を置くべき環境はアメリカのような環境ではないかと感じ始めています。

「自分をもっと試したい」「人間として成長していきたい」「主張していける人間になりたい」と考えているのなら、あなたも日本から離れてみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

日本の「他人に守られて生きる」環境と、アメリカの「自ら主張し自身の手でつかみ取って生きる」環境、二つの環境に身を置いてみて、私が人生をかけて構築してきた諸々の価値観がすべて崩れてしまいました。

そして今、改めて自分の人生の歩み方について考えています。

皆さんも、ぜひ、人生に迷ったらアメリカに来てみてください。きっと何か目から鱗が落ちるような発見が、あなたを待っていることでしょう。

ただし、この記事でご紹介した内容はあくまでも個人的な解釈にとどまります。世間一般にはたくさんの例外が存在することをお忘れなく。

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