【体験談】宿題の量が半端じゃない!アイビーリーグでの留学生活を一挙公開。

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アメリカ留学というとカリフォルニアの明るい日差しと心地よい風をイメージしがちですが、東海岸の留学は少し様子が違います。

特にアイビーリーグと言われる東部のエリート私立8校は、伝統と格式を重んじる校風で、卒業生は政財界にも絶大な影響を与えています。

アイビーリーグの8大学とは

ハーバード大学、イェール大学、ペンシルバニア大学、プリンストン大学、コロンビア大学、ブラウン大学、ダートマス大学、コーネル大学の8校のことを言います。

アイビーとはツタのことで、ツタが生えるほど古い学校という意味があります。ツタの這う学舎はほとんどハリーポッターの世界です。ここではアイビーリーグの中でも、ハーバード大学と並んでライバル関係にあるイェール大学についてご紹介します。

 

あのブッシュ大統領の母校!?『イェール大学』

まず、どれぐらい古いかと言うと、創設は1701年。これ、日本では江戸の元禄時代です。ペリーの黒船来航のときにイェール大学の研究使節が同乗していたらしいです。

有名な卒業生としては、ブッシュ大統領(両方)、クリントン夫妻(両方)をはじめ、CIA長官やら財務長官やら挙げはじめたらキリがありません。要するにエリートを養成するための学校なのですね。

おもしろいことに、演劇学部というのがあって、ジョディ・フォスターやポール・ニューマン、メリル・ストリープなども卒業しています。私の卒業した年には音楽学部からポール・サイモンが卒業していました。

学校の施設は本当にハリーポッターの世界です。図書館は博物館かと思うほどです。

映画「インディ・ジョーンズ、クリスタル・スカルの王国」でハリソン・フォード扮する教授が教鞭をとっていたのはイェール大学ですのでご興味のある方はどうぞ。

 

ニューヘイブンという町

イェール大学のあるニューヘイブンという町はイェール大学以外には何もない田舎町です。東海岸のボストンとニューヨークのちょうど真ん中くらいにあります。

この辺りはニューイングランド地方と呼ばれ、秋の紅葉が素晴らしく、紅葉を見るためのツアーが組まれるほどです。町中のところどころにテニスコートがあって、空いていれば誰でも自由に使えます。秋の紅葉の中でするテニスはとても気持ち良かったです。

気になる治安ですが、正直言って良くありません。貧民街のような地区があり、車の窃盗から殺人事件まで発生していました。大学内は自治警察があって比較的安全ですが、夜などは一人で歩かないほうが無難です。

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宿題の量が鬼畜だった学生生活

私は厳密にはイェール大学ではなく、大学院(経営大学院、いわゆるMBA)に通っていました。

授業は、月曜日から木曜日までですが、週末は山のように宿題が出されます。グループワークも多く、他の生徒と共同で提出する課題などもたくさんあります。ケース・スタディの場合、教科書を何百ページも読まなければならず、飛ばし読みでも大変な労力でした。

宿題の完成が朝方になることも多く、実のところ、レポートの内容なんかよりも軍隊のように厳しい宿題をこなすことにこそ意義があったような気がします。会社に戻って多少、仕事が多くても何とも感じません。

当然、テストもあるんですが、数学と会計のテストの間に、マーケティングのプレゼンテーションのテストなんかが挟まっている場合があります。生徒50人を前にして階段教室でプレゼンテーションを(もちろん英語で)やらなければなりません。

当然、全力でマーケティングのプレゼンの準備をしてしまうので、前後のテストは悲惨です。ただ、大抵の日本人の場合、数学は楽勝です。反対に筆記科目は、日本人には同時に英語の試験でもあるわけで大変なのです。

 

英語の勉強方法

英語の読み書きについては日本で勉強していたので大丈夫でした。話す、聞くというのがやはり大変でした。

最初にニューヨークの空港に降り立ったとき、交通整理の係員の英語が全くわからず暗澹たる気持ちになった記憶があります。

結局、自分の一番の勉強方法はテレビでした。ニュースなどでも字幕がリアルタイムで出るので、ばっちり内容が理解できます。学校の授業なんかよりも理解できます。宿題の合間に見る、「スタートレック」やNBA中継が心の憩いでした。

有料チャンネルで繰り返し流される映画の台詞などは黙っていても言えるぐらいになりました。しかし、寮なんかに住んでいる友人はもっとずっと英語の上達が早かったように思います。友達を作るのが一番の近道ですね。

 

3ヶ月間の夏休み!

一年を通じて、いろんな休みがあります。テスト休みはもちろんですが、イースターとかサンクス・ギビングだとか、いろいろありました。

しかし、やっぱり夏休みです。なんと、5月末から8月いっぱいまで3ヶ月以上も休みがあるのです。アメリカで就職する人はインターンで企業に見習い就職する人がほとんどですが、日本人は派遣元が企業や政府機関であることが多いので、夏休みは比較的自由です。

私もその内の一人でしたので、夏休みのその3ヶ月の間に、車に荷物を積み込んでひたすら西へ向かって出発しました。途中、キャンプ場でキャンプなどしながら約2週間でサンフランシスコに到着。太平洋を見ながらクラムチャウダーを食べました。

しかし、ゆっくりはしていられません。すぐに今度は大西洋にめがけて出発です。道中いろいろありましたが、約1ヶ月間で走った距離は9000キロでした。実は、帰ってからまたヨーロッパ鉄道の旅に出かけました。

この先の人生、一生分を遊んだ3ヶ月だったように思います。旅先でいろいろな人と出会い、それもまた勉強になった気がします。「YALE」ロゴ入りのトレーナーを着ていると余計によく声を掛けられました。少し面倒でした。(笑)

 

まとめ

折角、アメリカの中枢を担う人たちと知り合いになったのですから、今思うと、もう少し一生懸命友達作りをしておけば良かったかなと思います。よく学びよく遊べ、されば道は開かれん。

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