英語の入試だけじゃないよ?アメリカ留学で準備しておくべき3つのポイント!

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アメリカ留学といえば、主に語学学校、あるいはハーバードやマサチューセッツなどの有名校が真っ先に思い浮かびます。また、アメリカはクラシックやジャズをはじめとした音楽、あるいは美術など、アートを学ぶ名門学校も数多く存在します。

そんなアメリカに留学する。「この大学に行きたい!」と決心したはいいものの、そもそも、何から手をつければいいのかわからない……というあなた。

今回は、アメリカの大学・大学院問わず共通する、留学制度の大事なポイントを紹介していきます。

 

アメリカ留学に必須!TOEFLEiBT

アメリカにかかわらず、海外留学で何を押しても大事なのが語学。

アメリカの学校に入学する際は、「TOEFLiBT」という英語学力検査の成績が必要です。ハーバードなどの学術的な大学を目指す人はもちろん、音楽・美術などのアート系の大学でもこの試験は避けられません。

日本国内で実施されている英語の学力テストには、他に「英検」「TOEIC」「ILETS」などが挙げられます。中でも、特にTOEICとTOEFLiBTの違いがわからないという人も多いのではないでしょうか?

一般に、TOEICはビジネス・国内就職向け、TOEFLiBTは学生向けと言われています。

特に大きな違いはライティング・スピーキングの有無です。TOEFLiBTはリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4セクションに分かれており、各セクションの試験時間は20〜90分ほど。長時間、集中して難問に望まなくてはいけません。

(なお、TOEFLにもiBT、ITPなど複数の種類がありますが、アメリカ留学に関してはiBTについて知っていれば十分ですので割愛します)

また、リスニングなどで流される音声スピードも非常に早く、ほとんどネイティブのそれです。一般的な会話はもちろん、専門的な語彙も求められます。

さらに、地味に懐に痛いのが受験料です。2018年現在、一回の受験料はUS $235ですが、これは日本円でおよそ2万6000円ほどになります。

もし1回の受験で目標点数に届かなかった場合、さらに受験を重ねなくてはならないので、準備を万全に整えて望みたいところです。

そんな難関テストのTOEFLiBTですが、実際、入試で求められる成績は80点をくだらないことが多いです。60点代を指定する学校もありますが、英語にあまり力を入れてこなかった場合、それすらも非常に厳しいラインとなるでしょう。

筆者がオススメしたい問題種はこちら。

筆者は音楽系学校の受験を目指していましたが、正直、専攻分野の準備よりもこのTOEFLの準備に一番時間を割きました……。

ごく一部の学校・コースによっては、語学の成績は留意しないこともあります。また、入学時に点数が足りなくても、学期開始前の数ヶ月間、指定の語学学校に通うことでクリアできる場合もあります。

ですが、どんな学校でも、現地の生徒ともコミュニケーションをとることが大前提です。せっかく留学したのに日本人ばかりと交流してしまうのは勿体無い。ぜひともクリアしましょう。

まとめ

TOEFLiBTは受験料が高い。スコアは80点以上を取っておきたい。

 

アメリカ・有名音楽学校の年間学費は480万円

アメリカの大学といえば、ともかく学費が高いことで有名です。例えば音楽の名門BerkleeのTuition feeを見てみると、1学年あたり$42,880。日本円にしておよそ480万円ほど。さらに寮に入るなどした場合、ここに諸々の諸経費が加わり、合計で700万円ほどにも登ります。

卒業するまで4年間で700×4=2800万円、さらに、ニューヨークやボストンと言った主要都市で生活することを考えると、3000万円を超えます。

もちろん、これは私立のしかも音大という極端な例です。同じ私立でも、もっと安いところもありますし、州立の大学では年間100万を切る学校も多いでしょう。

また、入学時の成績、日本での在学中の活動・成績記録に応じた奨学金制度を用意している大学もあります。アメリカの大学へ留学するのであれば、奨学金を狙うことがほぼ必須条件と言えます。

まとめ

学費は場所などによって大きく変動する。高い場合は奨学金制度を利用しましょう。

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学生ビザ・I-20など、アメリカ長期滞在用の手続き

晴れて入学!となったときに備えて、入試前から入念にリサーチしておきたいのが、アメリカに長期滞在するための手続きです。

テロ対策や政治的側面から、アメリカは海外からの入国者や滞在者に対し、非常に厳しい手続きを行なっています。とりわけ留学生の場合知っておきたいのが、『学生ビザの取得』と、そのための『I-20』の発行です。

ビザとは

海外からの希望者が、アメリカに3ヶ月以上の長期滞在をする際に発行される、入国許可証のことです。

大学の学校機関に留学する場合はF1ビザ、通称『学生ビザ』を発行されます。このビザがなくてはそもそもアメリカでの滞在は許されず、もし何らかの手違いで発行されない・失効するなどした場合、強制送還される可能性もあります。

そんな重要な学生ビザの発行に必要な書類が、『I-20』と呼ばれる在学証明書です。このI-20は入学が決まった学校から発行されるもので、「この人物は、我が校のこのコースにこの日から通います」というような証明を果たしてくれます。

このI-20は出入国のたびに必要で、I-20がなければ学生ビザは発行されず、学生ビザが発行されなければ、当然、アメリカに入国することはできません。

また、ビザの発行には、アメリカ大使館でアカウントを作成し、日本で面接を行うなどする必要があります。必要だからと言って簡単に発行されるものではないので、早め早めに準備をしておきましょう。

「合格してから」とのんびり構えていると、情報収集にそもそも手間取ったり、「日本出国までに面接の予約が埋まってしまっている!」などのトラブルもあり得ます。

 

まとめ

アメリカの留学は早めの準備を!

留学する、というとどうしても試験の準備ばかりに目が行きがちですが、予備審査とも呼べる語学力検査、生活や入国手続きなど、リサーチしなくてはならないことがたくさんあります。

志望校の公式HPはもちろん、実際にアメリカに滞在している知人や、WEB上の留学体験談・ブログを参考に、早めの情報収拾を心がけてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

あたかようこ

海の向こうに憧れつつも、飛行機恐怖症でなかなか日本から抜け出せません。ジャズといえばアメリカ、アメリカといえばヒップホップ──ということで、アメリカの音楽・アートカルチャーに興味があります。専門はクラシック音楽です。